2025年9月17日
高学年クラスで短いエッセイを書いた。 ある生徒の背中から立ち昇る何かを感じた。 「どう?できたら見せてね」 と声を掛けたら、 「誰にも見られたくない」 と返ってきた。 コンクールに出す作品は、 私の方でチ […]
2023年8月4日
コロナ前まで、桑名市の「スマイルスタジオ」さんでは、毎年、上記のイベントが開催されていました。 しばらくお休みされていましたが、今年3年ぶりに開催されました。 うちの教室は「作文の書き方」講座イベントを開催。 先週スマイ […]
2023年8月3日
今年も読書感想文に取り組みました。学校課題になっている子もそうでない子も毎年書くようにしています。思考の整理にもなると思いますし、本の内容を深く理解できるようにもなると思います。 ピエニクラスは、まずは人が読んでわかる文 […]
2022年11月22日
先週、高校2年生の生徒が大学入試の志望理由書を持参した。 大方書いてきてくれてあったので、細かいところを話し合いながら詰めていった。 彼女は小学生の頃から通ってくれている。 将来就きたい職業についても、これまでに度々話し […]
2022年9月23日
フィンランドは「考える国」なので、街中に「Think corner」がある。 cafeだったり、大学のロビーだったり、図書館だったり、至る所にある。 自由に市民が集まって、テーマについて考え、ディスカッションする。 全て […]
2022年9月7日
昨日のことを振り返るとちょっぴり切なくなる。 「自分を解放してるの」 なかなか筆が進まない彼女にお小言を並べた後、彼女はそう言った。 「学校や塾ではちゃんとしてるよ」 彼女の友人のFちゃんが彼女を弁護した。 最近の小学生 […]
2022年5月24日
うちは、「唯一の答えのないこと」に取り組む教室である。 主に作文を指導している。 定期試験や入試は唯一の答えを求めることが多い。 しかし、人生には正解のないことがほとんどだ。 「あなたはどう考え、どう行動するのか」 人生 […]
2022年4月16日
この春休み、高学年クラスは人権に関する本を課題図書にした。 一冊は人権とは何なのかについての説明文、もう一冊はいじめに関する小説。 読んだ本から自分が考えたことを作文にしている。 身近な「いじめ」について書く子が多いだろ […]
2022年4月12日
先週、低学年クラスでは『はれときどきぶた』を読んだ。 主人公は小学3年生の則安君。毎日、日記をつけているのだが、母さんがこっそり見ていることに気づく。母さんを驚かせてやろうと「明日の日記」を書く。「金魚が逃げた」とか「鉛 […]
2022年4月8日
新年度の授業がスタートした。 先日、小3から通ってくれている高1の生徒が、 「先生、今頃になって申し訳ないのですが、これまでありがとうございました。そして、高校もよろしくお願いします」 と言って、プレゼントを渡してくれた […]