先日、作文を書き終えた生徒が添削待ちの間、突然、

「先生、肩をもんであげるね」

と言って、肩もみをしてくれた。

ちょっとお疲れ気味だったのを感じ取ったのだろうか。

小学校3年生のまだ小さな手はとても柔らかくて気持ちが良かった。

なぜ子どもの手はこんなにも優しく柔らかなのだろう。

「先生の肩、めっちゃかた~い!!」

と言いながら、ギュッギュッと強めに揉みほぐしてくれた。

すごくすっきりしたよ。ありがとう。




最近、大学入試を間近に控えた高校3年生の生徒の小論文指導に当たっている。

事前課題として提出する小論文だ。

課題図書を読み、そこから課題を見出し、自分の考えを3枚にまとめる。

「学校の先生にも見てもらうなら、早めに書き上げないとね」

と言うと、

「学校の先生には見てもらわないつもりです。雪丸先生に添削してもらえれば

大丈夫。学校の先生は作文のプロではないし、いろんな先生に見てもらうと、

きっといろんな意見が出て、混乱すると思うんですよね。

雪丸先生は作文のプロですから」

と返ってきた。

思わず背筋が伸びる。

彼女との付き合いは10年になる。

絶対的な信頼を置いてくれていると感じるとこちらももちろんそれに、

それ以上に応えようと思う。

授業後、彼女からメッセージがあった。

「いつも指導してくださってありがとうございます」

こちらこそありがとう。



生徒たちの愛を感じる出来事が続き、今日も頑張ろうと思うのであ~る。