「先生、来週、私が授業をしてもいいですか?作文を楽しく学べるコツをみんなにも伝えたいと思って」

まあ、なんということでしょう!

そんな素敵な提案、断るわけがありません。

小6のTちゃんは1年生のころからコツコツ休まず通ってくれています。

作文教育で意識していることは、

視野を広く持つこと、自分の考えを持つこと、そして誰が読んでもわかるように書くこと。

彼女はすでにこの3点の力を十分につけています。

最近のTちゃんは「社会を構成する一員として自分が社会にどう貢献できるのか」を意識しています。

その様子が作文を通してひしひしと伝わってきます。



また、低学年のクラスでも、昨日の授業内容を楽しんでくれたT君が、

来週、同じ内容の授業してくれることになりました。

本を使った授業なので、家からどの本を持ってこようか真剣にかつ楽しそうに考えてくれていました。

主体的に学ぶというのはこういうことだと思うのです。

来週は、私は一生徒として2人の授業を受けます。

自分を振り返る機会にもなりそうですし、

2人にとっても、他のみんなにとっても、最高の学びの時間になりそうで、楽しみで仕方ありません♪