先週から新しく通ってくれている中学生のEちゃん。

妹さんが通うことになり、急遽、お姉ちゃんであるEちゃんも通うことになった。

あれよあれよという間にそのことが決まって、Eちゃんは流れに乗ってこの教室に辿りついた感じ。

寡黙でおっとりとした印象を受けた。

作文を書くことにあまり慣れていない様子。今週、先週と私の隣で書いてもらっている。

表情から、何となく、「急に通うことになり、大変なことになったなぁ」

と思っているのかもしれないと想像していた。



授業終わりに書く200字日記。

自宅に戻り、皆の日記のコメントを書く。

Eちゃんの日記にはこう書かれていた。

「今まで作文はお母さんやお兄ちゃんに手伝ってもらいながら書いていました。

 それでも1日かかるぐらいだったのに、今日は1時間半で2枚も書けて嬉しいです」

私も嬉しい。そんなふうに感じてくれていたなんて、胸が熱くなった。

明日もがんばろう!って思えた。

Eちゃん、これからきっともっと書けるようになるよ。

楽しみにしていてね。