小学生の宿題は読書日記。毎週、読んだ本を記録したノートを提出する。

「おおかみがこやぎをたべたのはだめだとおもったけど、おおかみもごはんをたべないといけないからしかたないとおもった」

「ぶたかおおかみか、どっちがかわいそうなのかわかりません」

上記は小1の子と小3の子が書いた読書日記。

絵本って、おおかみが悪者で描かれているものが多い。

そのまま受け取るのではなく、それぞれの立場に立って考えると、俯瞰してみると、どうなんだろう?

こうやって考えられるのっていいなと思う。

視野がぐんと広がる。