今週が新年度初授業でした。
ピエニクラスでは「質問」と「他己紹介」をしました。
「質問する力」を身につけるのは大事です。
「先生のこと、何でも聞いていいよ」
と子どもたちに言ったら、
「足のサイズは何センチですか?」
「先生は何歳ですか?」
と嬉々として質問してくれました(^^♪
高学年クラスと中高生クラスでは、
冒頭に「挨拶」や「マナー」について話しました。
また、中高生のクラスでは、
宿題のコラムについて強制しない旨も伝えました。
自主性に任せることにしたので、
「宿題を出して」などとも言わないと言いました。
何から何まで言われなくてはやらないようでは困ります。
え?誰が困るのか、ですって?
本人です。
私は何も困りません。
ただ、コラムをなぜ宿題にしているのか、
その理由については丁寧に説明しました。
その宿題をどのように取り組んで出すのか、毎週出すのか、
または出さないのか、自分で決めれば良いと思います。
そんなことくらい自分で決められなくては困ります。
誰が困るのか、ですって?
本人です。
さて、今週、中高生クラスでは「哲学対話」を行いました。
高校生は『14歳からの哲学』、
中学生は『14歳の君へ』を春休みの課題図書にしました。
ボランティアで学生さんに哲学対話をされているKさんをお招きし、
生徒たちに実践していただきました。
「考える」ことは、アウトプットして始めて「考える」になります。
子どもたちの頭の中はフル回転だったと思います。
来週からは、今週考えたり、話したりしたことを、
作文にしていきます。
どんな作文が書き上がるのか、楽しみです♪