小学6年生のO君が、文学賞コンクールで都道府県一番賞を受賞しました♪
このコンクールは、起承転結などの構成はもちろん大切ですが、
斬新なアイデアやユニークな発想が評価のポイントにもなります。
O君のキャラクターが発揮されたこの作品が評価されました!
『前向きな桃太郎』
桃「早く切ってよ。物語、こんなふうじゃなかったよね?」
~メキメキ…。
桃「やっと割れた。あれ?誰もいない。誰か、お世話してよー」
~十年後…。
桃「きびだんごあげるから、犬、猿、きじ来―い。えっ?来たの、野良犬だけじゃん。物語、こんな風で良か
ったかな?まぁ、いいや。鬼退治に出発だ!あっ!鬼がいた!えっ?一人だけ?」
鬼「桃太郎にやられて鬼ヶ島がつぶれたんだ」
桃「何だって?おれも桃太郎だけど。まぁ、いいや。きびだんごを売ろう」
そして、桃太郎は大金持ちになったのでした。