先日、毎年恒例の作文発表会を開催いたしました。
年長は「ミニ感想文」、低学年は「ショートショート絵本」、高学年と中学生は「スピーチ」。
年長クラスでは、1年間、たくさんの本を読みましたので、その中からお気に入りの一冊を紹介しました。
低学年クラスでは、「発想力」を育ててきましたので、その子その子の伸びやかな感性が詰まった、
コミカルな絵本に仕上がりました。
高学年・中学生の部では、①「あったらいいなと思うもの」②「不思議に思うこと」③「印象に残った出来事」
④「何のために生まれ何をして生きるのか」の4つのテーマから1つを選択し、約2分間のスピーチを行いました。
発表会は、作文だけでなく、「見せる」ということも大事。
練習の時から、子どもたちは「どうしたら人に伝わるのか」を試行錯誤していました。
審査は保護者の皆さんとスタッフで行います。
多くの票を獲得した子は、創意工夫がされていましたし、
練習を重ね、人に見せる状態にまできちんと仕上げてきました。
発表会後の反省会では、「○○ちゃんは、準備がすごかった」「○○君は、パネルを作成していたね」など、
気づきを口にした子が多かったです。
他の子の発表からたくさんの学びがあったようで、「来年は○○しようと思う」など、
課題解決に向けた発言が多く見受けられました。
スピーチは非常に緊張しますが、「先生、発表会、毎年進化してるねー!」と、
子どもたちから前向きなコメントがあり、嬉しく思うのでした(^^♪