エッセイ

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3年ぶりの開催~夏休み1日教室

コロナ前まで、桑名市の「スマイルスタジオ」さんでは、毎年、上記のイベントが開催されていました。 しばらくお休みされていましたが、今年3年ぶりに開催されました。 うちの教室は「作文の書き方」講座イベントを開催。 先週スマイ […]

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読書感想文

今年も読書感想文に取り組みました。学校課題になっている子もそうでない子も毎年書くようにしています。思考の整理にもなると思いますし、本の内容を深く理解できるようにもなると思います。 ピエニクラスは、まずは人が読んでわかる文 […]

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背景を知る

先週、高校2年生の生徒が大学入試の志望理由書を持参した。 大方書いてきてくれてあったので、細かいところを話し合いながら詰めていった。 彼女は小学生の頃から通ってくれている。 将来就きたい職業についても、これまでに度々話し […]

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伝わった

フィンランドは「考える国」なので、街中に「Think corner」がある。 cafeだったり、大学のロビーだったり、図書館だったり、至る所にある。 自由に市民が集まって、テーマについて考え、ディスカッションする。 全て […]

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教室14年目~子どもたちは変わらない

昨日のことを振り返るとちょっぴり切なくなる。 「自分を解放してるの」 なかなか筆が進まない彼女にお小言を並べた後、彼女はそう言った。 「学校や塾ではちゃんとしてるよ」 彼女の友人のFちゃんが彼女を弁護した。 最近の小学生 […]

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書くということ

うちは、「唯一の答えのないこと」に取り組む教室である。 主に作文を指導している。 定期試験や入試は唯一の答えを求めることが多い。 しかし、人生には正解のないことがほとんどだ。 「あなたはどう考え、どう行動するのか」 人生 […]

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彼らの未来が明るくあるために。

この春休み、高学年クラスは人権に関する本を課題図書にした。 一冊は人権とは何なのかについての説明文、もう一冊はいじめに関する小説。 読んだ本から自分が考えたことを作文にしている。 身近な「いじめ」について書く子が多いだろ […]

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明日の日記

先週、低学年クラスでは『はれときどきぶた』を読んだ。 主人公は小学3年生の則安君。毎日、日記をつけているのだが、母さんがこっそり見ていることに気づく。母さんを驚かせてやろうと「明日の日記」を書く。「金魚が逃げた」とか「鉛 […]

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彼女に恥じないように。

新年度の授業がスタートした。 先日、小3から通ってくれている高1の生徒が、 「先生、今頃になって申し訳ないのですが、これまでありがとうございました。そして、高校もよろしくお願いします」 と言って、プレゼントを渡してくれた […]

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「助けて」が言えるように

朝の散歩から帰ってくると携帯に着信があった。この春、高校生になる教室の生徒からだった。 学校の春休みの課題作文か入学式の答辞の相談かしらと思い、かけ直すが出ない。 するとLINEに「すみません。あとで説明します」と返信が […]

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