フィンランド式国語教室
ブログ

エッセイ

コミュニケーション力

話や見せ方が上手いとか、友達がすぐできるとか、 そういうことではないと思う。 最近、教室に通い始めた小3のH君。穏やかな笑顔が相手の心を和ませる。 「こんにちは。よろしくおねがいします」 「ありがとうございました」 すっ …

違うことをしない

先日、通い始めて1年半になる生徒が退会した。理由は受験の塾に通うためだ。 教室を始めて12年。子どもたちを見てきて思うのだが、国語が苦手な子が克服するには3年ぐらいはかかる。 だから残念な気持ちがしていたのだが、その生徒 …

人生の楽しみ方

「完璧な文章などといったものは存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね」   村上春樹氏の『風の歌を聴け』の冒頭に当時の私は衝撃を受け、日本文学を学ぶことにした。   「時流からいって英語とか外国語の学科じゃないの?」 …

みんなちがってみんないい

先日の中高生クラスでのこと。 おすすめの本を持ちより、互いに紹介し合った。 中高生なので、自分たちでインタビューを進めてもらう。それぞれの本談議に花が咲く。     添削をしながら、耳を傾けていると、 …

「書く」という壁を乗り越えて

先月、今年も読書感想文を終えた。選んだ本はそれぞれ。課題図書の子もいれば、思い入れのある一冊の子も。   低学年は「型」を使う。わかりやすい構成、一文の字数指定など、細かいルールに乗っ取って書く。低学年なのでル …

適齢期に。

先日、元小学校の先生とお話をした。 小さいころに折り紙や粘土、ものづくりなど、手先を使う遊びをすることが大切だという話になった。 指先を使う遊びの多い子は集中力や意欲が高まったり、考える力も育まれると思う。 先週から今週 …

淡々と。

彼女のことをとても尊敬している。 この春、教室立ち上げから今に至るまでずっと通ってくれていた生徒との別れがあった。 11年間、一度も欠席、遅刻をしなかった。 11年も通っていれば、風邪を引いて休むことくらいありそうなもの …

読書よ、ススメ!

親や先生から「本を読んだ方がいいよ」と言われても、なかなかそういう気にならない。 中高生ともなれば、反発もしたくなるのだと、生徒が言っていた。 2020年度は「読書」に今一度注力していきたいと考えているのだが、 どうした …

教室のきっかけ「感想文」

この教室を立ち上げようと思ったきっかけの1つに感想文のことがある。 私たちの頃、小中高と、夏休みの宿題には必ず読書感想文があった。 でも、書き方を一度も教わったことがない!!! どうやって書いたらいいのか、わかんない!! …

雪丸エッセイ/幸せな空気

今月、低学年クラスは「紙芝&#x5C4 …

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